資金調達金
3.2億円（2024年10月）
資金調達に関する情報
株式会社xenodata lab.は、経済予測プラットフォーム「xenoBrain」を開発・運営しており、2024年10月にシリーズCエクステンションラウンドで3.2億円を調達しました。このラウンドでは、株式会社CARTA VENTURES、岡三キャピタルパートナーズ株式会社、個人投資家などが出資しており、シリーズC累計で8.05億円の資金調達に成功しました。調達資金は、エンジニアと営業人員の採用に充てられ、さらなる成長を目指しています。
プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000111.000021200.html
サービス概要
「xenoBrain」は、AIを活用して50万社以上の企業業績や市場動向、経済指標などを予測するプラットフォームです。企業や金融機関向けに、信頼性の高い経済予測データを提供し、意思決定の支援や業務効率化に貢献しています。
業界・分野
経済予測、AI、Fintech
ビジネスモデル
xenoBrainはサブスクリプションモデルを採用し、企業や金融機関向けに月額利用料を課金しています。主な顧客は大手事業法人や金融機関であり、導入先は数百社に上ります。プラットフォームは、独自開発した生成AIを活用して経済ニュースや企業開示資料を自動解析し、予測データを提供します。多くのデータソースと連携し、リアルタイムの情報を企業経営や投資判断に役立てることが可能です。今後、エンジニアと営業人員の強化により、さらなる機能開発と市場拡大を目指しています。
サービスの特徴
- 高精度な経済予測：50万社の業績予測と4万指標の経済データをAIが解析し、正確な未来予測を提供。
- 多様なデータソース：ダウ・ジョーンズや帝国データバンクなどと提携し、信頼性の高い情報を元に分析。
- リアルタイム解析：経済事象のつながりを解析し、企業の意思決定をサポート。
- サブスクリプションモデル：定額制で利用可能、柔軟に導入できるサービスプラン。
株式会社xenodata lab.について
xenodata lab.は、経済予測に特化したAI技術を開発し、企業や金融機関の経営を支援する成長企業です。生成AI市場は今後も拡大が予想されており、xenoBrainのような高度な解析ツールは需要が高まるでしょう。特に経済予測分野では、豊富なデータをもとにした高精度な予測が企業競争力を強化し、xenodata lab.は業界内での競争優位性を確立しています。