資金調達金
6,000万円(2024年10月)
資金調達に関する情報
株式会社route-Dは、物流業界向けのDXプロダクトを開発する東大発のスタートアップです。シードラウンドでDCM Venturesなどから6,000万円を調達し、累計調達額は非公開。物流業界の課題解決に向け、トラック積載効率の向上や下請構造の改善を目指すプロダクト開発を進めます。
プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000151276.html
サービス概要
route-Dは物流業界のDXを推進し、現場の業務効率化と積載効率向上を目指した運行管理システム「D-connect」を提供しています。AIとデータ分析を活用し、物流の可視化と最適化を図るプロダクトです。
業界・分野
物流業界、LogiTech
ビジネスモデル
- 主に運送業者向けに、クラウドベースの運行管理システムを提供。
- サブスクリプション形式で、ソフトウェアを提供し、物流業務の効率化をサポート。
- 顧客はシステムを導入し、運行データをリアルタイムで可視化・管理できるため、積載効率や運行コストを削減できる。
- AIを活用したデータ分析により、車両の利用効率や配送ルートの最適化が可能。
- 長期的には、AIによる自動化を進め、さらなるコスト削減や業務改善を目指す。
サービスの特徴
- 積載効率の向上: 車両と荷物のデータをリアルタイムで管理し、積載効率を最大化する。
- 業務自動化: 電話や紙で行っていたアナログ業務をデジタルに置き換え、生産性向上。
- 可視化とデータ分析: 輸送状況や荷物情報の可視化により、業務の最適化をサポート。
- 複数営業所での導入実績: 現在、30以上の営業所で実績があり、運送業務の改善効果が証明されている。
- 柔軟な運用: トラックの稼働状況に合わせた柔軟な管理が可能で、運行効率の向上を目指す。
株式会社route-Dについて
route-Dは2022年に設立された、東京大学発のスタートアップです。物流業界のDXを主軸に据え、AIを活用したプロダクトで業界の変革を目指しています。既に多くの営業所で実績を積み上げており、今後さらなる拡大が期待されます。