株式会社Peds3|資金調達約1.1億円

資金調達金

約1.1億円(2024年10月)

資金調達に関する情報

Peds3は、小児医療と母子保健領域でバイオサイコソーシャルケアの実現を目指すスタートアップです。シードラウンドで、みやこキャピタル株式会社とエンジェル投資家を引受先に第三者割当増資により資金調達を実施しました。累計調達額は非公開。今回の資金は研究開発や人材採用に使用され、事業拡大を加速させます。

プレスリリース

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000148797.html

サービス概要

Peds3は、ディスレクシアやADHDなどの発達障害や慢性疾患の治療を目的としたデジタルセラピューティクス(DTx)を開発しています。また、専門医療機関の治療をデジタル技術を使って広く提供するクラウドサービスも構想しています。

業界・分野

医療、HealthTech

ビジネスモデル

Peds3は、デジタルセラピューティクス(DTx)とクラウドサービスを通じて、小児医療・母子保健の改善を目指すビジネスモデルを展開しています。DTxは発達障害や精神疾患に対するデジタル治療法を提供し、日常的なケアを支援します。これにより、患者と医療機関の間のケアの質と効率を高めることが目的です。また、クラウドサービスを通じて、地域格差の解消や非専門医療機関の医療提供能力の向上を目指します。今後は、このプラットフォームを通じて医療機関や教育機関と連携し、医療データの活用や診療支援の仕組みも拡充予定です。

サービスの特徴

  • 対象疾患の幅広さ: 発達障害、精神疾患、慢性疾患などに対応。
  • デジタル治療技術: 治療用アプリを通じて個別治療を提供。
  • クラウドサービス: 専門医療機関以外でも標準治療をデジタル技術で提供。
  • 地域格差解消: 地域や医療機関のリソース不足に対するデジタルソリューション。
  • 医療・教育機関との連携: 学習障害や心理ケアに焦点をあてた医療ソリューションを強化。

株式会社Peds3について

Peds3は、小児医療と母子保健に特化した新興企業として、専門医療のデジタル化を推進しています。日本の小児医療の物理的・心理的健康に対応することで、子供の幸福度向上に寄与しようとしています。先進的な技術とエビデンスに基づくアプローチにより、社会的インパクトが期待されるスタートアップです。