資金調達金
12億円(2024年10月)
資金調達に関する情報
株式会社ハイレゾは、GPU事業の拡充に向け、WCP HR投資事業有限責任組合、株式会社サードウェーブ、長瀬産業株式会社を引受先とした第三者割当増資により、12億円の資金調達を行い、累計41億円を調達しました。この資金は、GPUデータセンターの設備投資、広告宣伝、新規事業や上場準備に使用される予定です。
プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000064.000058027.html
サービス概要
「GPUSOROBAN」は、高性能GPUを活用したクラウドサービスで、AIや大規模言語モデルの計算処理を高速化。データセンターコスト削減を実現し、NVIDIAのGPUサーバーを低コストで提供するサービス。IT、製造業、大学など幅広い業界で利用されています。
業界・分野
データセンター、AI、GPUクラウドサービス
ビジネスモデル
- GPUクラウドサービス「GPUSOROBAN」を提供し、主にAI開発や大規模なデータ処理を行う企業向けに、高速で効率的な計算リソースを低価格で提供しています。
- 複数の地域にデータセンターを設置し、地方創生に貢献しつつ、生成AIやその他の先進技術をサポート。
- データセンターの運営コストを削減しながら、NVIDIAの最新GPU技術を活用し、研究機関や企業のイノベーションを支援します。
- また、特にAIのトレーニングや推論に必要なGPUリソースを低コストで提供し、導入のハードルを下げる戦略を採用しています。
サービスの特徴
- コストパフォーマンス: NVIDIAの高性能GPUを低価格で提供し、計算リソースへのアクセスを広げる。
- 地方創生: 廃校などの活用で地方にデータセンターを展開し、地域経済の活性化に寄与。
- 環境配慮: 再生可能エネルギーを活用し、エネルギー効率を向上させることで脱炭素に貢献。
- 幅広い顧客層: AI研究や製造業、大学など多岐にわたる産業で利用されており、累計1,000件を超える実績を持つ。
- 成長の余地: 今後、さらなるデータセンター拡充を予定し、地方やAI関連産業とのシナジーを強化。
株式会社ハイレゾについて
株式会社ハイレゾは、2019年より国内最大級のGPUデータセンターを運営し、地域経済の活性化や再生エネルギー活用を重視しつつ、AIや大規模データ処理のインフラ提供を行っています。今後は上場を目指し、成長が期待されます。