資金調達金
1.4億円(2024年10月)
資金調達に関する情報
クラウド型RPAサービス「Coopel」を提供する株式会社Coopelが、デライト・ベンチャーズやイーストベンチャーズなどから1.4億円を調達。調達資金は、プロダクト開発、マーケティング強化、組織拡充に充てられます。累計調達額は1.4億円です。
プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000143701.html
サービス概要
Coopelは、プログラミング知識が不要で、誰でも簡単に業務を自動化できるクラウド型RPAサービス。手軽に導入でき、社内やリモート環境での利用も容易。
業界・分野
RPA業界、AutomationTech
ビジネスモデル
Coopelはクラウド型RPAツールとして、主にB2B市場を対象にしています。サブスクリプションモデルを採用し、導入企業は月額料金を支払う形でサービスを利用できます。顧客が契約したプランに基づき、クラウド上での管理やロボット設定、業務の自動化をサポート。さらに、サポートコンテンツの提供により、自動化の成功率を高める仕組みを整えています。エンジニアのいない企業でも即時に利用開始できる簡便さが強みです。
サービスの特徴
- 専門知識不要: プログラミング経験がなくても、簡単なチュートリアルで業務の自動化を行える直感的な操作性を備えています。
- クラウドとローカル対応: クラウドで一元管理するだけでなく、ローカル環境でもロボットを実行でき、社内ネットワーク内での利用も可能です。
- ブラウザで動作確認: シナリオ作成時に、ブラウザ上で実際の動作を確認できるため、誤りを発見しやすく、迅速な修正が可能。
- アニメーションヘルプ: ユーザーがアクションの動作をアニメーションで理解しやすいようにサポートされており、学習コストが低減されています。
株式会社Coopelについて
Coopelは、2020年にDeNAからリリースされ、2024年に独立しました。プログラミング不要のRPAとして、業務効率化を求める多くの企業から支持されています。市場拡大の可能性が高く、特に人材不足や生産性向上が課題の企業に大きなインパクトを与えるスタートアップです。