株式会社トリファ|資金調達12億円

https://www.trifa.co/ja

資金調達金

12億円(2024年10月)

資金調達に関する情報

株式会社トリファは、ANAホールディングスやグローバル・ブレインなどから、合計12億円の資金を調達しました。累計資金調達額は非公開です。この資金は、サービス拡大、採用強化、そしてアジアを中心としたグローバル展開に充てられます。

プレスリリース

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000085027.html

サービス概要

トリファは、世界200以上の国・地域で使用可能な海外eSIMアプリを提供しています。レンタルWi-Fiや現地SIMの手間を省き、アプリ一つで簡単に通信手段を確保できます。短時間で接続が完了し、リーズナブルな価格で利用できる点が特徴です。

業界・分野

旅行業界、通信・eSIMテクノロジー

ビジネスモデル

トリファは、旅行者向けの通信手段としてeSIMを提供するB2Cモデルを採用。旅行者はアプリから直接eSIMを購入し、渡航先でインターネットを利用可能です。これにより、物理的なWi-Fiレンタルや現地SIMの手配が不要になります。ユーザーはアプリをダウンロードし、プランを選択することで即座にeSIMを発行できます。eSIMの販売価格とアプリ利用からの収益に加え、今後は法人向けやインバウンド旅行者向けの展開も視野に入れ、収益源の多様化を図っています。

サービスの特徴

  • 簡便性: アプリひとつで現地の通信を即座に利用可能。最短3分で接続完了。
  • リーズナブルな価格: 従来のローミングやレンタルWi-Fiに比べてコストが抑えられます。
  • グローバル対応: 200以上の国や地域で利用可能。
  • 高い評価: 国内でのeSIMアプリダウンロード数No.1、ユーザー満足度も非常に高く評価されています(アプリストアで4.6/5)。
  • マーケティング戦略: オンライン・オフライン両方のキャンペーンで認知度向上を目指し、ユーザーの行動データを基にパーソナライズされた体験を提供。

株式会社トリファについて

株式会社トリファは、2021年にコロナ禍からの旅行再開に合わせて設立され、急速に成長しています。今後、さらなるアジア市場への拡大を見据えており、日本発のスタートアップとしてeSIM市場でグローバルなプレゼンスを確立するポテンシャルがあります。特に、旅行者のニーズに迅速に対応するアプローチと、通信技術の革新が強みです。